タイ北部や中部で水不足の懸念が高まり、
関係当局が農家に二期作をやめるよう呼び掛ける事態となっている。
来月中旬に雨期入りするとみられるものの、
政府は生活用水の確保を優先させる方針で、節水への協力も求めている。
25日付ポストトゥデーが報じた。
北部ピサヌローク県のクウェーノイバムルンデンダムのチャルムサック代表は、
今月末まではクウェーノイ川流域の
農地15万ライ(2万4,000ヘクタール)向けに放水するものの、
以降は生活用水の確保に向け供給を停止するため、
二期作は実施しないよう農家に要請したと明らかにした。
チャオプラヤー川水系のダムの貯水量は、
クウェーノイバムルンデンダムが35%、
プミポンダム(北部ターク県)が43%、
シリキットダム(同ウタラディット県)が53%、
パサックチョラシットダム(中部ロッブリ県)が29%で、
合わせても46%と低位にとどまっている。
農業・協同組合省灌漑(かんがい)局は、二期作向けの
供給を停止することで生活用水が不足することはないとの見方を示す一方、
節水に協力するよう呼び掛けた。
(NNA ASIA 2017年4月26日 00時01分)
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