バンコク首都圏の都市鉄道ブルーライン(地下鉄MRT)を
北西端のバンスー駅から1.2キロ延伸し、
都市鉄道パープルラインの南東端のタオプーン駅に接続する工事が進んでいる。
タイ運輸省によると、工事進捗率は約75%で、
7月に試運転を行い、8月に開業する計画だ。
パープルラインはバンコク北西郊外のノンタブリ県バンヤイと
バンコク北部のバンスー地区を結ぶ全長23キロ、全16駅で、昨年8月に開業した。
しかし、パープルラインの南東側の終点であるバンスー地区のタオプーン駅と、
バンスー地区と南のバンコク都心部を結ぶブルーラインのバンスー駅は
1.2キロ離れていて利便性が悪く、パープルラインの乗客数は伸び悩んでいる。
パープルラインとブルーラインはタイ電車公社(MRTA)が事業主体で、
タイ企業バンコク・エクスプレスウェイ・アンド・メトロ社(BEM)が運営。
パープルラインの車両、信号・運行監視設備、変電設備、通信設備など
鉄道システムの納入と軌道、駅設備などのメンテナンスは
東芝、丸紅、JR東日本が担当する。
タイの都市鉄道に日本の車両、システムが導入されたのはパープルラインが初めて。
(newsclip.be 2017年5月30日 16時58分)
(photo by 絵夢座)
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