プラユット首相は6月13日、憲法に規定された強大な権限を来週にも行使し
タイ・中国鉄道計画を推進すると明言するとともに、
この強権発動は中国でなくタイのためであると強調した。
同計画は、法的な問題により速やかな実施が難しい状況となっている。
また、首相は強権発動でエネルギー関連の問題も解決する意向を明らかにしている。
国家平和秩序評議会(NCPO)議長(プラユット首相)に
強大な権限を付与することは暫定憲法に規定されていたものが、
先に制定された新憲法でも民政移管が終了するまで同規定は引き継がれている。
(バンコク週報 2017年6月14日)
※個人的な意見ですが、
インドネシアの件を考慮すると、計画がスムーズに推進するとは思えません。
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