多くの日本企業が進出している東南アジアのタイで、
現地の学生たちを対象にした日系企業の合同就職説明会が開かれ、
タイ国内での人材不足が指摘される中、
優秀な人材を確保しようと採用担当者たちが仕事内容の説明にあたっています。
この説明会は、バンコク日本人商工会議所が、
16日から2日間の日程で開いているもので、
製造業やサービス業など65社の日系企業が参加し、それぞれブースを設けています。
会場には、ことし卒業する学生を中心に大勢の就職希望者が訪れ、
企業の採用担当者が、仕事内容などを熱心に説明していました。
また、日本に関心のある学生をできるだけ多く集めようと、
大学で日本型経営の講座を受講している学生たちによるプ
レゼンテーションコンテストなどのイベントも行われています。
説明会に訪れていた女子学生の一人は「日本企業は安定していると思う。
日本のアニメなどが好きなので、できれば日本で働きたい」と話していました。
タイには、製造業を中心に4500を超える日系企業が進出していますが、
技術者などの分野で人材不足が指摘されています。
バンコク日本人商工会議所の堤陽一事務局長は
「年々50社から100社のペースで商工会議所の会員も増えており、
人材獲得の面でも競争が起きている。
きょうとあすで4000人ぐらいの学生の訪問を見込んでいるので、
たくさんのマッチングができることを期待している」と話していました。
(NHK NEWS WEB 2017年6月16日 21時35分)
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