ことし10月に行われるタイのプミポン前国王の葬儀に使われる、
高さ50メートルを超える火葬施設などが報道関係者に公開されました。
タイでは去年10月、
長年にわたって国民の絶大な尊敬を集めたプミポン前国王が死去し、
1年間の服喪を経て行われる葬儀に向けて、準備が進められています。
葬儀はことし10月25日から5日間にわたり行われる予定で、
首都バンコクで3日、葬儀に使われる施設などが報道関係者に公開されました。
このうち、火葬が行われる施設は60メートル四方の台座の上に建てられた、
高さ50メートルを超える巨大な塔のような建物です。
今はまだ足場に囲まれた状態ですが、今後、装飾や色づけを行い、
2か月ほどで完成する見通しだということです。
また、歴代の国王のひつぎを運ぶのに使われている長さおよそ5メートル、
高さ11メートルの山車のような乗り物は、
金や赤などきらびやかな色に塗り直す作業が進められていました。
葬儀の準備を進めているタイ文化省の担当者は
「国王が亡くなって仕事に満足しているという気分ではないが、
施設は国王にふさわしい美しさに仕上がってきたと思う」と話していました。
(NHK NEWS WEB 2017年8月3日 22時01分)
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