タイ軍事政権に批判的なコメントをフェイスブック(FB)に投稿した
地元メディアのベテラン記者が扇動などの疑いで訴追され、
人権団体などから当局を非難する声が上がっている。
警察は8日、ニュースサイト、カオソットのプラウィット・ロジャナプルック記者を
扇動とコンピューター犯罪法違反の容疑で訴追した。
昨年2月と今年6、7月の投稿で
新憲法案や軍政の洪水対応などを批判したことに関連しているという。
裁判で有罪となった場合、最高14年の禁錮刑が科される。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は9日、
「FBでの平和的な論評に対する疑わしい訴追を直ちに取り下げるべきだ」と
訴える声明を発表。
米民間団体ジャーナリスト保護委員会(CPJ)も
「同記者がさらに嫌がらせを受けることなく自由に活動できるようにすべきだ」と
訴追取り下げを求めた。
プラウィット記者はFBで「表現と報道の自由を守るため今後も私の務めを果たす」
とコメントしている。
(AFP BB NEWS 2017年8月9日 19時59分)
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