タイ民間航空庁(CAAT)は6日、
同庁が運航許可の再審査を終えていないタイの航空会社の
国際線の運航を9月1日から禁止したことを認めた。
9月下旬に国際民間航空機関(ICAO)による
CAATの審査体制の再検査があるための措置だとしている。
運航許可の審査自体は今後も継続し、再交付を受ければ運航の再開を認める。
CAATは国際線の運航を禁止した航空会社の社名や数を明らかにしていないが、
タイのテレビ、新聞は十数社と報じている。
ICAOは2015年3月、タイ航空当局の安全審査体制に不備があるとして、
「重大な安全上の懸念(SSC)」を表明した。
これを受け、日本、米国などが、
タイの航空会社による新規就航、便数や機材の変更などの認可を凍結した。
タイ政府はSSCの解除に向け、
CAATを設立するなど過去2年で安全審査体制の立て直しを進め、
今回、ICAOの再検査を受ける。
CAATはこれまでに、タイ国際航空、タイ・エアアジア、
バンコクエアウェイズなど9社に運航許可を再交付した。
9月中に1、2社、10月にさらに2、3社に運航許可を再交付できる見通しだという。
(newsclip.be 2017年9月6日 14時12分)
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