同社初の787-9に機体記号(レジ)「HS-TWA」を受領しました。
デリバリーフライトはTG8909便として、
エバレットからバンコクまで直行便を運航しました。
タイ国際航空は787-8を2014年に受領し、
これまで6機を受領しており、787としてはこれが7機目となります。
新たに受領した「HS-TWA」はロールスロイスのトレント1000エンジンを搭載し、
燃費20%の改善と温暖化ガスの20%削減、さらに騒音の削減が実現できます。
ボーイングは今回の納入を歓迎し、その機体の航続距離などを活かし、
タイから北米への直行便の開設など、新路線の実現に期待感を示しています。
この787-9は、ビジネス「ロイヤル・シルク・クラス」に
フルフラットになるシートを「1-2-1」の配列で30席を装着しているほか、
エコノミーは「3-3-3」で268席を配置しています。
機内エンターテイメントには、パナソニックのeX3を搭載し、
ビジネスは16インチ、エコノミーは11インチを搭載し、
スマートフォンやタブレットなどを高速Wi-Fiで接続できます。
なお、タイ国際航空は9月23日(土)から9月30日(土)まで、
バンコク発着のチェンマイ、プーケット線の定期便に投入し、
10月1日(日)から11月15日(水)までバンコク/シンガポール線で787-9を使用します。
2機目の787-9の受領を受け、
11月16日(木)からバンコク発着のオークランド、台北線に投入する計画です。
(Fly Team 2017年9月20日 12時23分)
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