警察当局は11月10日、南部の一大観光地、
プーケット県で不法滞在の外国人95人を逮捕したと発表した。
大半がインド人で、中には10年ほど前にビザが失効していた者もいた。
今回の摘発は、タイで犯罪に手を染めている外国人を見つけ出すという
警察のキャンペーンの一環。
だが、95人の中に犯罪への関与が確認された者はいなかった。
これらの外国人について、警察の担当者は、
「ほとんどがスワンナプーム空港からタイに入国し、
タイ国内を転々したあとプーケットにたどり着いた者」と説明している。
(バンコク週報 2017年11月13日)
※11月7日には、タイ警察がバンコク都内の33ヵ所で一斉手入れを行っています。
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