高速鉄道や地下鉄などの建設計画が進められているタイで
日本のサービス産業を紹介するセミナーが開かれ、
鉄道と駅ビルやホテルなどを一体にした日本の開発事例が紹介され、
関係者の関心を集めていました。
このセミナーはJETRO=日本貿易振興機構がタイの政府機関と協力して
バンコクで開いたもので、両国の関係者およそ200人が参加しました。
冒頭、タイの政府担当者が
「タイの産業がさらに発展するためには、観光や不動産に関連したサービス産業の
分野に日本の高度なノウハウを取り入れることが必要だ」と述べました。
続いてタイ国内で高速鉄道や地下鉄などの建設計画が進められていることを踏まえ、
JR九州の青柳俊彦社長が、鉄道事業だけでなく
駅ビルや沿線の不動産開発などのサービス分野の事業も行い
地域の活性化につなげている九州の事例を紹介しました。
青柳俊彦社長は「鉄道が発展していく中で
われわれが培ってきたノウハウをタイにも伝えたい」と話していました。
セミナーに参加したホテルの経営に携わる女性は
「JR九州が行ってきた開発事例をタイにも取り入れたら
周辺地域の発展につながると思う」と話し、関心を寄せていました。
(NHK NEWS WEB 2017年11月24日 21時48分)
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