タイ側の誘致などもあり、中国企業のタイ進出が加速しているが、
ネットショップ大手のJD.comは、タイの大手セントラルグループと組み、
すでにセントラル・JDコマース社として事業を開始している。
両社50%ずつの投資となり、今後3年間で、
実際の投資額は175億バーツになるという。
タイでのネットショップを展開し、そのほか、ロボットを駆使し、
ドローンでの輸送、タイでのデジタル化の推進など。
プラユット首相も
「タイと中国のより強固なビジネスパートナーの確立となる」と歓迎しており、
投資に関しての大きな柱は5つで、ネットショップのEコマース、
輸送のEロジステック、金融クレジットなどのEファイナンス、そのほか、
Eマーケティング、Eテクノロジーに分け、タイで事業を展開していくとしている。
(DIGIMA NEWS 2017年12月1日)
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