日本の新幹線方式の高速鉄道を整備する計画について、
ソムキット副首相（経済担当）は12月26日、
日本側から提出された事業化調査最終報告書での最高時速見直しを
プラユット首相が求めていることを明らかにした。
同報告書では最高時速300キロ、総整備費4200億バーツとされているが、
首相は最高時速を180～200キロに引き下げることで
総整備費を縮小することができないか検討するよう運輸省に指示したとのことだ。
このほか、計画では日本とタイの政府間契約とされているが、
同省は官民パートナーシップ（PPP）として
実施できないかについても検討する予定という。
（バンコク週報 2017年12月27日）
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