タイの大手銀行が、WEBサイトやスマートフォンアプリでの、
振込や決済手数料を無料化する流れが加速している。
サイアム商業銀行(SCB)は、今年1月に
金融とIT(情報技術)が融合したフィンテックの導入加速などで業務の効率化、
経営のスリム化を進め、今後3年で、昨年末時点で1161店だった支店数を400店に、
約2万7000人の行員を1万5000人に削減する計画であることを発表。
この一環として、他行への即時振込、自行県外への振込、
ネット通販や公共料金などの支払にかかっていた振込手数料を無料化した。
この他、バンコク銀行、カシコン銀行、クルンタイ銀行が
同様に手数料の無料化を実施。
三菱UFJフィナンシャル・グループのアユタヤ銀行も追随するものと見られている。
店頭での送金手数料は、銀行により異なるが
バンコク銀行(同行本支店間)では、1,000バーツ未満10バーツ。
1000バーツ以上は20バーツとなっている。
日本の金融機関に比べ手数料は低額だ。
タイ政府は、スマホによるQコードやIDカードを活用して、
キャッシュレスで買い物や、支払いのできるPrompt Payを促進している。
今回の手数料無料化は、こうしたキャッシュレス社会への移行を加速させるだろう。
(newsclip.be 2018年4月4日 09時15分)

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