市民団体などから健康被害を懸念する声が出ていたが、
保健省、工業省、農業協同組合省の代表や
専門家からなる有害物質委員会は5月23日、
使用条件を厳しくして今後も使用可能との決定を下した。
委員会によれば、健康被害を裏付ける十分な証拠がないため、
使用可能と判断したものという。
一方、農薬問題に取り組んでいる市民団体は、
この決定を不服として行政裁判所に決定取り消しを申請する構えを見せている。
この団体によれば、パラクワットはベトナム、ラオスといった
タイの近隣国を含む30カ国以上が使用を禁止。
パラクワットの主要な輸出国である中国でも
最近になって使用が禁止されたとのことだ。
さらに、約17カ国が今回使用可能とされた農薬3種すべてについて使用制限を設けているとのことだ。
(バンコク週報 2018年5月24日)
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