タイ政府がバンコクの名刹ワットサケート寺などに交付した資金を横領した疑いで
指名手配されたプラプロムメーティー僧が2日、
フランクフルト空港でドイツ当局に逮捕された。
タイ警察は今回の事件で、プラプロムメーティー僧、ワットサケート寺住職で
タイ・サンガ最高評議会メンバーのプラプロムシティ僧、
バンコクのワットサムプラヤー寺住職でタイ・サンガ最高評議会メンバーの
プラプロムディローク僧ら高僧7人の逮捕状をとり、
5月24日、ワットサケート寺とワットサムプラヤー寺、プラプロムメーティー僧が住職補佐を務める
プラプロムメーティー僧とプラプロムシティ僧を除く5人を逮捕した。プラプロムシティ僧は5月30日に警察に出頭し、逮捕されたが、
プラプロムメーティー僧は行方をくらましていた。
24日にタイ北部のピッサヌローク県にいたプラプロムメーティー僧は
信者の手助けでタイ東北部ナコンパノムからメコン川をわたりラオスに逃れ、
ラオスの隣国のカンボジアからカタール航空機でドイツに高飛びを図ったとみられる。
しかし、タイ当局から連絡を受けていたドイツ当局に入国審査で身柄を拘束された。
数日中にタイに身柄を送還される見通し。
プラプロムメーティー僧、プラプロムシティ僧、プラプロムディローク僧は
5月24日にサンガ最高評議会メンバーを解任され、
逮捕された他の高僧4人とともに、強制還俗処分を受けた。
(newsclip.be 2018年6月4日 15時21分)

個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
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