中国の大手自動車メーカーが
タイの電気自動車(EV)タクシー市場に関心を示している。
既に具体的な販売計画の策定に乗り出しているもようだ。
11日付ポストトゥデーが報じた。
タイでは今年末までに3万台のタクシーが使用期限を迎える予定で、
同自動車メーカーはこの一部をEVに切り替えて供給する狙い。
今年末に開かれる自動車展示・販売会「
第35回タイ国際モーターエキスポ」でEVタクシーを紹介し、
その後約5,000台を輸入・販売する計画だという。
販売価格は1台100万バーツ(約342万円)以下になる見通し。
タイのタクシーは1日平均250~300キロを走行するため、
1回の充電で350~400キロ走行できるモデルを供給する。
一定の販売実績が上がれば、仮想通貨による新規仮想通貨公開
(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)で資金を調達し、
EVタクシーの組立工場を建設する計画だ。
(NNA ASIA 2018年6月12日 00時01分)
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