「ネスカフェ・ハブ」は日本、韓国、マレーシアなどで展開しており、タイに出店するのは今回が初めて。チットロム店の開設投資額は1,500万バーツ（約5,000万円）。売り場は幅6メートル、奥行き1.8メートル。主にテイクアウト用のコーヒーを1杯45～65バーツで販売する。チットロム駅には1日約1万5,000人の通行人が行き交い、1日300杯以上の売り上げを目指す。
ネスレ（タイ）のコーヒー・クリーマー部門の代表を務めるウラジスラフ・アンドレーエフ氏によると、今月中は特別メニュー「東京エクスプレス」を提供するとともに、社員証の提示により10バーツの割引が受けられる会社員向けのプロモーションを展開する。
ネスレ（タイ）によると、タイの昨年の家庭外（アウトホーム）コーヒー市場は前年比8%増の267億バーツ規模。BTSや地下鉄の駅構内、空港など通行人の行き交う場所に出店しているコーヒースタンドの市場は10億バーツ以上に拡大している。
（NNA ASIA 2018年7月4日 00時01分）
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
