そこで最終的には空港の両替所を頼りにすることになる。空港の両替所はタイの場合はどこも似たようなレートが提示され、市内よりは悪いのが一般的だ。しかし、バーツを外貨に替える場合、空港内でもレートが違うことがある。
例えばカシコン銀行のある日のレートが米ドル1ドルあたり32.51バーツだった。これは出国フロアにある銀行窓口で確認したレートだ。しかし、地下階のエアポート・レール・リンクの駅前にあるカシコン銀行では提示レートが32.11バーツだった。1ドルあたり0.4バーツの違いがある。この差が常にあるとは言えないが、大きな金額を替える場合には小さな差が大きな結果に繋がることもあるので、時間があれば空港内でも高レートの窓口を探すべきである。
(GLOBAL NEWS ASIA 2018年7月18日 09時15分)

個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。