意外にもタイは喫煙には厳しい国で、2008年2月11日より飲食店などでの全面禁煙がスタート。喫煙をした者も、喫煙を許可した店側にも罰金が課せられます。そのため飲食店等では屋外に灰皿が設置されている場合が多いようです。ただし、2階席や個室など目立たないところでは喫煙を許可している店も少なくないようで、そこはタイの”緩さ”なのでしょうか。
また受動喫煙対策ではありませんが、タイで販売されるタバコのパッケージには健康被害を訴える(気持ちの悪い)写真を表示することが義務付けられており、されにテレビで放送される映画に喫煙のシーンがある場合は、煙草の部分にモザイクがかかるのです。
(タイランドニュース 2018年8月7日)

個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。