プラユット首相はこのほど、来年2月に実施見通しの総選挙を通じてこの先政治とどのようにかかわっていくかを9月に明らかにするとの意向を再確認した。
総選挙を実施し、国民の意向が反映された形で新政権が誕生することで軍政に終止符が打たれて民政復帰となるが、法的にはプラユット首相が再び首相ポストに就くことも可能。だが、この件についてプラユット首相は今のところ明言を避けている。
最近の報道では、政治にかかわり続けるためプラユット首相が親軍部の政党に加わる可能性もあるというが、これについても首相は「9月に皆に知らせる」と話している。
(バンコク週報 2018年8月15日)
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