バンコクの裁判所は8月16日、麻薬取引容疑で昨年4月に逮捕されたマレーシア人の男(65)に死刑判決を言い渡した。被告はイスラム過激派のテロが頻発して治安が極度に悪化しているタイ最南部を経由して300キロに及ぶ覚せい剤を密輸したとされる。
麻薬取引で得た資金は表のビジネスであるカラオケバー、ホテル、レストランなどに投入するという方法でマネーロンダリングされていた。
(バンコク週報 2018年8月17日)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。