タイ天然資源環境省国立公園野生動植物局は8月30日から9月4日にかけ、タイ東部チョンブリ県レムチャバン市で、野生のカニクイザル300匹を捕獲し、去勢避妊手術を施した。サルは施術後、元いた地区に放された。
レムチャバン市周辺に生息するカニクイザルは数千匹に上るとみられ、近隣の企業、住民から悪臭などへの苦情が出ていた。
タイでは中部フワヒン、南部プーケットなどでも野生のカニクイザルが増えすぎ、捕獲して去勢避妊手術を施す作業が行われている。
(newsclip.be 2018年9月6日 22時35分)
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