首都圏で路線バスとは異なるルートでの乗り合いサービスに使われるバンは、製造から10年までと決まっているが、現在使用されているバン約4000台のうち954台が年内に10年目を迎えることになる。
今回のチャチャイ局長の説明は、「陸運局がライセンスを更新しなければ、来月からバンが使用不可となり、その台数は1800台にのぼる可能性がある」とバン運転手協会が指摘したことに伴うもの。しかし、同局長によれば、この指摘は間違いで、「陸運局によるライセンス更新が認められず全国で約1500台のバンが乗り合いサービスで使用できなくなる」とするのが正しいとのことだ。
(バンコク週報 2018年9月25日)

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