ドンムアン空港で入国を拒否された中国人旅行者に対し空港の警備員が口論の末に暴力を振るおうとしたとされる動画がネット上に投稿され、警備員に批判が浴びせられている問題で、プラユット首相は9月30日、関係当局に対し、中国人旅行者の減少を回避すべく速やかに信頼の回復に努めるよう指示した。先に南部
プーケットで観光船が沈没して大勢の中国人観光客が死亡する事後が起きたが、これがタイを訪れる中国人の大幅減につながっており、今回は首相自ら迅速な対応を見せることになった。
プラユット首相は空港警備員と口論になった中国人旅行者宛の謝罪の手紙を
バンコクの中国大使館に送付したとのことだ。
※中国に媚びすぎでしょう
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