政府はプミポン前国王の命日である10月13日に前国王を偲んで黄色の服を着用するよう国民に呼びかけている。前国王(ラーマ9世)は2016年10月13日に88歳で崩御した。前国王の誕生日は月曜日で、タイでは月曜日の色が黄色とされていることから黄色が前国王のシンボルカラーとなっている。
ウィサヌ副首相は10月3日、「10月13日には黄色の服を着てほしい。黄色がないなら別の色でもいい。ただ、服喪の日ではないので黒色の服は避けてほしい」と述べた。
(バンコク週報 2018年10月4日)
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