7日午後8時半ごろ、バンコク都心ラチャプラロップ通りのショッピングセンター(SC)「ウォーターゲート・パビリオン」近くの路上で発砲事件があり、ツアー客のインド人男性(42)とラオス人男性(28)が死亡、インド人2人とタイ人2人、ラオス人1人がけがをした。
自動小銃や拳銃、ナイフを持った若者約20人が路上で乱闘になり、このうちの数人が発砲。現場近くのSCの駐車場にいたインド人ツアー客に流れ弾が当たった。被害に遭ったツアー客は近くのレストランで食事を終え、バスに乗り込むところだった。
タイでは職業訓練校の生徒など若者グループによる乱闘が頻発し、社会問題となっている。銃やナイフ、手斧などが使用されることも多く、巻き添えになった通行人が死傷する事件も起きている。
(newsclip.be 2018年10月8日 12時29分)
■海外のホテル予約は、最安、安心、何を基準に選ぶ?