バンコク首都圏は深刻な大気汚染に見舞われ、住民の健康被害が懸念されているが、運輸省陸運局のピラポン局長は2月3日、バンコクの近隣15県でバンコクに向うトラックとバスの排気ガス検査を実施。黒煙の排出が安全基準を超えていた車両130台をその場で使用禁止にしたことを発表した。
検査は2月2日に開始され、同日と3日の2日間で合計3280台をチェック。うちトラック113台とバス17台の黒煙排出がひどかったことから、車体にスプレーで「使用禁止」とペイントされた。車両所有者には罰金5000バーツが科された。
(バンコク週報 2019年2月1日)
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