KATEのバンコクガイド管理人ブログ

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バンコク、偽バイアグラ販売等で13人逮捕

バンコクスクンビット周辺で2019年2月21日夜から翌朝にかけて、偽のバイアグラを販売するなどしていた13人が逮捕されました。タイ現地大手英字メディアのNationが伝えています。

■Eight foreigners, five Thais arrested over fake viagra sales in Bangkokバンコクで、偽のバイアグラ販売をしていた外国人8人、タイ人5人逮捕)|Nation

報道によるとタイのイミグレーション警察は、タイ経済警察、タイツーリストポリスとの合同捜査として、2月22日の金曜の夜から翌朝にかけてバンコクスクンビットエリアの17か所を捜査し、偽のバイアグラを販売していた外国人8人、タイ人5人の合計13人を逮捕しました。

本捜査には、捜査時からバイアグラの製造元であるファイザー社を代表してケビン・ハミルトン氏も同行して行われました。

イミグレーション警察は、ファイザー社のハミルトン氏の指摘を引用して、偽のバイアグラは危険な物質で作られている点を説明しました。その偽バイアグラは、本物なら一箱3000バーツ程度の所、一箱わずか200バーツなどで販売されていました。

今回の捜査で、118箱の偽バイアグラと、1,667の規制薬物、396の大人のおもちゃ、345の偽のブランド品が押収されました。

報道されている概要は上記の通りです。

捜査段階からファイザー社の代表が同行し、警察の記者会見にもファイザー社の代表者が出られているので、上記のNationの記事の写真にはファイザー社のケビン・ハミルトンさんも写られています。

バンコクの中心部のスクンビットなどでは今回摘発されたように、違法な偽バイアグラや、大人のおもちゃ、規制薬物、偽ブランド品などを違法に販売している屋台などがあります。

しかしながら、タイではこれらの販売は勿論、購入者が所持しているだけでも違法となりうるものですから、このような事件に巻き込まれないように皆様気をつけられて下さい。
パタヤニュース by PJA 2019年2月24日)

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