タイ内務省は、タイ正月(ソンクラーン)期間中(11~16日)における交通事故件数が3068件となり、これによる死者が348人、負傷者が3176人確認されたと発表した。
タイ地元紙によると、最も事故による死亡者が多かった地域はタイ東北部ナコーンラーチャシーマー県とウドーンターニー県でそれぞれ15人ずつ。最も事故による負傷者が多かった地域は南部ナコーンシータンマラート県で126人。ほとんどが飲酒運転とスピード違反による事故だった。
ソンクラーン期間中は、例年飲酒運転などによる交通事故が急増することから、政府は事故を減らそうと毎年様々な対策を講じるが、思うような結果は出ていない。
(タイ通 2019年4月17日 19時18分)
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