気象局のコンラウィ副局長によれば、今年の雨季はとりわけ北部、東北部、中央平野での降雨量が平年を大きく下回っており、タイは過去10年で最悪の干ばつ被害に見舞われる恐れがあるという。
今年は今のところ、タイ上空を通過した台風や熱帯低気圧の勢力が弱いため降雨量が少なく、主要ダムに十分な水がたまっていない。本格的な降雨は8月後半か9月初めにならないと期待できないとのことだ。
(バンコク週報 2019年7月17日)
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