タイ当局は、南部スラタニ県にある3つの人気の島のビーチで、ハコクラゲによる攻撃の可能性を警告する標識を掲げました。
タイ中部湾海洋沿岸資源研究開発センターの漁業研究者によると、7月から10月まではサムイ島、パンガン島、タオ島でハコクラゲが増える時期。そのため3つの島の全てのビーチにハコクラゲの警戒標識を設置し、観光客がクラゲに刺された場合に使用できるよう、標識の横に酢を用意しました。ハコクラゲに刺された箇所に酢を30秒間かけることで、毒が体内に広がるのを防げるとのこと。
同センターによると、毎年ハコクラゲの数が増加しています。
(タイランドニュース 2019年7月25日)
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