ここ最近、バンコクでも早朝の気温が20度を切るような“寒い”日が続くタイ。北部や東北部へ行くと、さらに気温が下がり、2人の凍死者が出る事態となっています。
そして2019年12月10日早朝、タイ中部サムットソンクラーム県で17歳の少年が遺体で発見されました。睡眠中に部屋に強い風が吹き込んでいたようで、体温が奪われたことで、死亡したと見られています。
亡くなった少年の母親によると、学生である少年はこの日は帰省中。前夜11時に寝室に入り、朝7時に目覚まし時計の時計が鳴っても起きてこないため確認に行くと、既に少年は亡くなっていたとのことです。
(タイランドニュース 2019年12月10日)