観光客が殺到したことで観光が破壊されたピピ・レイ島のマヤベイ。環境を回復させるために、2018年6月から4ヶ月間の予定で閉鎖となっていましたが、環境が回復せず、今でも閉鎖が続いてます。
タイ国立公園・野生動物・植物保全局は、マヤベイの環境と生態系をより回復するため、さらに2年間閉鎖を続けると発表しました。
閉鎖前は1日に2000人から4000人、ピーク時には5000人もの観光客が殺到していましたが、当局は、マヤベイの再開後には観光客の制限と、船の永久的な立ち入り禁止を検討しています。
(タイランドニュース 2019年12月21日)