バンコク首都圏のモノレール2路線、ピンクラインとイエローラインで使用するボンバルディア(カナダ)製車両の第1陣がタイ東部チョンブリ県のレムチャバン港に到着し、1日、プラユット首相らが出席し、現地で引き渡し式典が行われた。
ピンクラインはバンコク北郊のノンタブリ県ケーライとバンコク都ミンブリを結ぶ全長34.5キロ、30駅。イエローラインはバンコク都ラープラーオからバンコク南郊のサムットプラカン県サムロンまでの全長30.4キロ、23駅。両路線ともPPP(官民連携)プロジェクトで、2022年開業を目指し建設中。
(newsclip.be 2020年10月2日 00時55分)