レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となったことで人気に火が付いた、タイ南部クラビ県ピピ・レイ島にあるマヤビーチ。しかし多くの旅行者が訪れるようになったことで環境が汚染され、サンゴが死に、魚も減少。2018年からは環境回復を目指して閉鎖となっています。
そんなマヤビーチが、2022年1月1日より再開となり、1日4,000人が訪問できるようになります。
なお旅行者がマヤビーチに入れる時間は、午前7時から午後6時まで。船は375人乗りで、1日11便まで。浅瀬でのシュノーケリングは1日22回まで(おそらく1人2回)。1回のシュノーケリングは45分、水中での滞在時間は1時間です。またまた、12月20日からは、QueQアプリで訪問予約をすることができます。
旅行者は、マヤビーチに到着する前に国立公園の規則を厳守し、その地域にごみを放置しないように指示されます。
(タイランドニュース 2021年12月14日)