トライスリー・タイ首相府副報道官は27日、年初から6月26日までの外国人入国者数が202万7230人に達したと発表した。
国籍別の1位はインド人で22万962人、2位マレーシア人18万4782人、3位英国人12万1328人、4位シンガポール人12万1264人、5位米国人10万2964人。
入国場所はバンコク東郊のスワンナプーム空港122万4951人、南部プーケット島のプーケット空港47万2276人、バンコク北郊のドンムアン空港9万1001人。
タイは新型コロナウイルス感染症対策の入国規制を段階的に緩和しており、年初からの外国人旅行者数は5月22日に100万人を超えた。以降、1カ月少々でさらに100万人が訪れたことになる。
7月1日からは、入国条件・規制が新型コロナワクチン接種の完了もしくは渡航前72時間以内の新型コロナ陰性証明だけとなり、旅行者数のさらなる増加が予想される。
(newsclip.be 2022年6月28日 01時43分)
