タイの国営空港運営会社エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は、
バンコクの玄関口であるスワンナプーム空港の旅客ターミナル1階の4番と7番の出口に、
自分でタクシーの手配ができるキオスク端末を設置し、9月29日に稼働した。
スワンナプーム空港のタクシーは
1階のタクシースタンドで係員が乗客に行き先を聞き、配車している。
到着便が重なるとタクシー待ちになるほか、運転手はほとんどが英語を理解せず、
覚醒剤や酒で酩酊していることもある。
キオスク端末がこうした問題の解決につながると考え難く、金の無駄遣いという批判が出ている。
※エアポートレイルリンクが開通してからは、バンコクに入る方法は分散しています。