10月30日午前9時ごろ、タイ南部プーケット島の市街地の交差点で、
バイクタクシー運転手のタイ人男性(47)が拳銃で頭などを3発撃たれ死亡した。
男性は後部座席に息子(11)を乗せ、バイクを運転していた。
現場の交差点で停車した際に、横に並んだ別のバイクの男とともに、
バイクを降り、男に至近距離から発砲された。
男は慌てた様子を見せずにバイクに戻り、Uターンして走り去った。
事件当時、現場では信号待ちの車数台が停車していた。
警察は男性が個人的なトラブルを抱えていた可能性があるとみて捜査を進めている。