観光促進に役立てるとのキャンペーンが6月17日開始された。
これにちなんで保健相、交通相、観光スポーツ相が
バンコクのファランポーン中央駅を訪れてトイレを視察。
報道陣の前で3人揃って洗面台で手を洗った。
運輸省によれば、「1等客車と2等客車のトイレは、旅客機のトイレと同程度のもの。
トイレが快適になることで鉄道を利用するタイ人の増加も期待できる」という。
なお、駅のトイレは同省の設定したレベルを
上回るものに改善されることになっているが、
これまでに改善が終わった駅は251ヶ所。
来年中には全国のすべての駅のトイレが改善されるとのことだ。
