バンコク都内プラアティット通りの公園で11月25日、
チャオプラヤ川沿いに遊歩道を建設する案に関するセミナーが開催されたが、
市民団体や学識経験者などからは改めて同案に反対する意見が表明された。
反対意見は、環境、文化遺産、住民の権利に
影響が及ぶ恐れがあることや多額の資金投入に対するものとなっている。
第1期工事ではチャオプラヤ川の7キロ区間の両岸に140億バーツをかけて
自転車専用道と遊歩道を建設することになっているが、
建築の専門家からは、景観が悪化する、川幅が狭くなる、
周辺住民の生活に支障が出るといった指摘が出ている。
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