発表した2016年の買い物の目的地ランキングで、
タイのバンコクが世界18位だったことが分かった。
12日付バンコクポストが伝えた。
世界の140都市をランク付けした。
タイは中間所得層の拡大や観光業の活性化を背景に、「H & M」や「ZARA」など
多くの海外ファッションブランドを呼び込んでいるほか、「サイアム・パラゴン」
や「セントラル・ワールド」など複数企業が大型商業施設を展開。
チャオプラヤー川沿いのナイトマーケット「アジアティーク・リバーフロント」や
若年層をターゲットにした商業施設「ハハ・マーケット」など、
小売り市場の多様化が買い物場所としての魅力を高めているもようだ。
全体のトップ3はロンドン、香港、パリ。
東南アジア諸国連合（ASEAN）ではシンガポール（7位）が最高だった。
日本からは東京が10位にランクインした。
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