タイ運輸省陸運局は8日、メーターの不使用と乗客への不適切な行為を理由に、
バンコクのタクシー運転手の男性、シラユットさん(35)に
2000バーツの罰金を科し、運転免許を取り消した。
調べによると、シラユットさんは7日未明、
バンコク都内のモーチット・バスターミナルで、別のタクシー運転手が
計900バーツで乗車させることに合意した乗客2人を500バーツで譲り受けた。
シラユットさんは2人をタクシーに乗せ、バスターミナルを出ると、
タクシーを探していた別の乗客も乗車させた。
最初の2人をバンコク南郊のサムットプラカン県とバンコク西郊のバンケーに送り、
運賃として計900バーツを受領。
その後、途中で乗せた客を都内のペチャカセーム通りに送った。
陸運局は軍事政権の指示を受け、タクシーの取り締まりに動いているが、
これまでは、運転手が客に暴力を振るったり、
ナイフで脅すなどしても、ほとんどは罰金止まりで、免許取り消しはまれ。
タイのタクシーは粗暴な態度や危険な運転、運賃のごまかし、乗車拒否などで知られ、
タクシー待ちの客が立て続けに数十台に乗車拒否されたというケースもある。
軍政はタクシー運転手の態度矯正に乗り出しているが、
これまでのところ、効果はあがっていない。
(newsclip.be 2017年6月9日 00時19分)
※罰則を厳しくしても一向に改善されない。利用者は減っていくでしょうね。
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