「不服申し立ては本人によって行われなければならない」とする
新しい法律が9月28日に官報で発表され、29日から施行されることになった。
これによって先に禁錮5年の有罪判決を受けた国外逃亡中のインラック前首相は
帰国せずにこの判決に対し不服申し立てをすることができなくなった。
ただ、リスクを冒してまで帰国するとは考えにくいため、
前首相の政治生命は事実上終わったとの見方が支配的だ。
法律の権威として知られる憲法起草委員会(CDC)のミーチャイ委員長によれば、
インラック前首相のケースは時効が適用されないため、
国外逃亡がどれほど長期にわたろうと
前首相はタイに帰国した時点で逮捕されることになる。
なお、関係筋によれば、
インラック前首相はタイから逃げ出したあとしばらくドバイに滞在していたが、
9月11日、ロンドンに向かったとのことだ。
(バンコク週報 2017年9月29日)
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