斎場であるサナムルアン(王宮前広場)で10月26日、執り行なわれた。
70年にわたって王位にあって
国民から敬愛され続けた前国王との最後のお別れであり、
この日は国中が深い悲しみに包まれた。
火葬の儀はサナムルアンに
建設された火葬用の伝統的建築物群でしめやかに行われ、
前国王のご遺体のひつぎが納められた塔状の建物からは
午後11時30分ごろから静かに煙が立ち上った。
一方、葬儀が執り行なわれるバンコクまで
足を運ぶことができない人々のために全国各地に告別の会場が設けられている。
火葬の儀が執り行なわれた10月26日には
これら会場に喪服姿の大勢の市民が訪れ前国王に最後の別れを告げた。
東北タイの玄関口であるナコンラチャシマ県では
県庁舎の敷地内に設営された会場が
車いすの人々なども含め数多くの市民で埋め尽くされた。
南部スラタニ県では仏寺が会場とされ、
26日はここに2万人以上が最後の別れをするために集まった。
(バンコク週報 2017年10月27日)
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