戒律を破るなど問題を起こしている僧侶を一掃すべく
犯罪制圧課（CSD）が全国的なキャンペーンを開始したことを明らかにした。
対象となるのは、性交渉、詐欺、女装癖、政治活動などが疑われている僧侶で、
その数は全国で95人にのぼるという。
関係筋によれば、
内訳は、性交渉が35人、超能力があると偽るなどの詐欺が24人、
政治活動が11人、女装が25人とのことだ。
CIB担当者は、
「これらの僧侶は、CSDが目をつけた最初の僧侶グループで、今後も監視を続ける。
戒律を破っていることが明らかな場合は還俗させる。
違法行為があったら法的措置を執る」と述べている。
（バンコク週報 2017年12月4日)
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