若年層向けホテルブランド「アサイ」を発表した。
既存ブランドより部屋を狭くし、料金を割安に設定。
2019年に1軒目を首都バンコクのチャトチャック市場内に開く。
アサイはタイ語で「生きる」という意味。
ローカル体験を重視し、コスト意識が高い「ミレニアル世代」と呼ばれる
若年層の旅行者に照準を定めたサービスが売りだ。
例えば、宿泊客が自分でチェックインができる
「チェックイン・キオスク」を置いたり、
現地情報に詳しい「地元ガイド」を紹介したりする。
宿泊料金は1500バーツ(約5100円)と、
旗艦ブランド「デュシタニ」の半額以下だ。
一方で、部屋面積は15平方メートルと、
バンコクの平均的なホテルの約6割の狭さとなる。
その分、レストランなど共有部分を広めにとる。
レストランは地元で話題の店のシェフなどが監修する。
立地は現地の若者に人気の買い物スポットや繁華街などが中心となる。
バンコクではチャトチャック市場以外に
話題のレストランなどが集まるサトーン地区、
国外ではフィリピンのセブ島や
ミャンマーの最大都市ヤンゴンの商業地区ヤンキンでの開業が決まっている。
年内に計10軒の計画を発表予定で、東京や大阪も候補地として検討しているという。
デュシュットはバンコクの老舗ホテル
「デュシタニ・バンコク」など27軒のホテルをタイ国内外で運営する。
3日、バンコクで記者会見したスパジー・スタンパン最高経営責任者(CEO)は
今回の新ブランドについて
「これまで得意としてきた従来型のフルサービスホテルでは取り込みきれなかった
ミレニアル世代の旅行者の需要に対応できる」と話した。
(日本経済新聞 2018年4月4日 20時30分)
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