大使館によると、タイ入国の際の税関検査で免税範囲(1人1カートン=200本)を超えるたばこの所持が摘発されると、高額な罰金が科せられた上、所持していたたばこがすべて没収される。グループで入国する際に1人が他の人の購入分をまとめて所持していても、免税範囲を超過したと見なされる。
また、電子たばこ(アイコスをはじめ加熱式たばこを含む)のタイへの持ち込みは禁止されており、違反した場合、10年以下の懲役または最大50万バーツの罰金が科される。
こうした検査、摘発はタイ当局の主権、判断に関わる事項で、摘発された人に代わって日本大使館がタイ当局と交渉したり、タイ当局の判断に異議を唱えることはできない。罰金の支払いを拒否したり、罰金が支払えない場合、タイ当局に身柄が拘束されることもある。
(newsclip.be 2018年7月12日 23時00分)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。