KATEのバンコクガイド管理人ブログ

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トラブル続きのバンコク高架鉄道BTS、今度はドア開いたまま走行

2日朝、バンコク高架鉄道BTSで、乗客が乗った車両がドアが開いた状態で走行するトラブルがあった。けが人はなかった。

乗り合わせた乗客数人が現場をスマートフォンで撮影、動画をインターネットの交流サイト(SNS)に投稿し、発覚した。投稿された動画には、ドアが数十センチ開いたまま車両が走行する様子が写っていた。

BTSの運行会社バンコク・マス・トランジット・システム(BTSC)は3日朝、公式ツイッターを通じ、問題の車両がモーチット駅から隣のサパーンクワーイ駅までドアが開いたまま走行したと認めた。「ドアが開いていたのは2分程度」と釈明し、乗客に対し、「ドアに寄りかからないように」と呼びかけた。

今回のトラブルとBTSCの対応について、インターネット上には、「安全第一だろう」、「すごく混んでいるから寄りかからないわけにはいかない」といった批判が寄せられた。「ドアに寄りかかるのが好き。ただで転落死できるから」といった皮肉もみられた。

BTSは今年に入り、故障による運行の遅延が頻発。6月25―27日は特に運行が遅れ、乗客への補償を余儀なくされた。BTSCは7月3日、新しい信号システムの導入が完了し、運行トラブルが解消したと発表したが、その後も不安定な運行が続いている。過去数日でも、BTSCが認めているだけで、7月31日夕方、8月1日朝と夕方にトラブルが発生し、運行が遅れた。
(newsclip.be 2018年8月3日 09時36分)

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