タイ運輸省陸運局は18日、タクシー運転手のタイ人男性に対し、乗客を目的地に送り届けなかった上、不適切な言動があったとして、3000バーツの罰金を科し、タクシーサービスに関する3時間の講習を受講させたと発表した。
男性は今月15日夜、バンコク都内で自分が運転するタクシーにタイ人女性2人を乗せ、目的地のエカマイ通りに向かったが、途中で「面倒だ。行かない」と言って、乗客を下車させた。乗客が抗議すると、「なにか文句があるのか」などと言い、人差し指を突きつけるなどした。乗客が男性の言動をスマートフォンで撮影、インターネットの交流サイト(SNS)に投稿したことから、陸運局が処分に動いた。
(newsclip.be 2018年9月18日 12時30分)
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