タイ各地で麻薬の大量摘発が相次いでいる。
タイ当局は27日、中部アユタヤ県の民家を捜索し、覚醒剤の錠剤約1033万錠、粉末約100キロを押収し、タイ人の男を逮捕した。
翌28日、北部チェンライ県の民家を捜索し、覚醒剤約1250万錠を押収。
同日、東北部ナコンパノム県のメコン川岸に放置されていた大麻約1トンを押収した。
29日にはチェンライ県で、乗り捨てられたピックアップトラック2台に積んだ覚醒剤約1460万錠を押収。
同日、バンコク郊外でタイ人男を逮捕し、覚醒剤約100万錠を押収した。
同日、南部ナコンシータマラート県で覚醒剤約1100万錠を押収したと発表した。
タイ国内で流通する覚醒剤のほとんどはミャンマーから密輸されたものとみられる。タイ当局によると、麻薬業者は近年、覚醒剤の供給量を増やし、結果として、タイ国内の覚醒剤の価格が下がり、覚醒剤中毒者が増えているという。
(newsclip.be 2018年10月30日 16時13分)
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